怪我の巧名(追記して何が悪い)

以前に書いたKORG TRITONのピッチベンドのジョイスティック破損。その後、正確にはセンターに戻すのが手動になって、現状では感覚でピッチ合わせをする必要があります。戻りの支えがないので手をかけてると常に微妙にベンドがかかります。鍵盤楽器金管楽器は困るのですが(落ち着いて探せばメカニカルな痕跡に気づくので演奏中に触れなければ問題はないです。金管木管モジュレーション使うので、ちょい辛い)、弦楽器のシミュレートはやりやすくなった気がします。理由はギターで同音のフレットを押さえ位置や圧力が毎回全く同じでないことに近づいたからだと思います。壊した瞬間もベースの音色を扱ってたのですが、これも割と安定してきました。しばらく、このまま使っていく予定。

ちなみにオーバーホールした場合。ユーザーサポートと直接やり取りしても、最低2万〜送料別途必要となるみたい。修理するくらいなら次の音源買いますよ。



各音色系統の最近の練習状況。
ピアノ系:元の演奏技術がヘボイので素振り的な意味で練習によく使います。88鍵でmotifの音色通して使うことが増えました。一番基本でそれ故難しい。オルガンやリードシンセと違い指は立てます。

オルガン系:未だに演奏慣れません。ピアノと違い基本的に同時発音は4〜5音の方が音が濁らずキレイ。左小指が足鍵盤の領域を意識して、残りの指はなるべく寝かして音をつなげます(ダンパーないしね)。コード展開して左手と右手2音ずつ抑えてます。音色はChurch系とハモンド系に大きく分けられて、それぞれ演奏法変えてます。ボリュームペダルが最も効果的な音色かも知れません。

ギター系:現状エレキ系のリードが一番シミュレート演奏しやすいです。もう少し他人の生のギター見てコードの構成を勉強しないと。acousticやClassicのバッキングやアルペジオにトライ中。同時発音が5〜6音だけど音域広くて、両手使うとベンドとモジュレーションに手がいかない。仕方なく次の音に移る瞬間までダンパー使ったりしてごまかします。次の音に移る前にペダル外さないとぐちゃぐちゃになります。

ベース系:エレキ・アコースティック系とシンセ系で大幅に使い方変えてます。シンセベースはやはりシーケンサにベタ打ち込みして、アルペジエータ回すのがベターで演奏中はコードチェンジしながら、テンポやベロシテイ、各種フィルタを触ります。生系統のベースは基本的にギターリードと同じだけど、ギターよりピッチベンド、モジュレーション使ってる気がします。右手をオクターブ移動させながら、ルート音かベース音を親指で抑える様に弾いてます。展開コードをアルペジオで弾いたり、連続的に同音弾いたり(この場合は揺らぎ出すため、一工夫してます。)ベース演奏がジョイスティックにトドメを刺しました。

ストリングス系:バイオリン等の弦楽器の総称だったりしますが、アンサンブル系とリード(ソロ)用で分かれるます。バンドものの空き音域埋めるときはアンサンブルやレイヤーで重ねた音色を使ってます。ソロ音色は個性的な曲作るときや、ガチオーケストラの編成(数十パート)を打ち込むときに使ったりでしょうか。この系統もボリュームペダルあるなしで随分演奏の幅が広がりました。