真・8月30日。もうつかれてよだれもでない日記

(再編成しまくるので注意)

月曜朝の話。

なぜかまだ秋葉原のネットカフェにいます。関西に帰る終電逃してネカフェ難民というやつです。今日・・・もう昨日ですが上野水上音楽堂でのイベントがあり。アルバイトスタッフしておりました。これの撤収に、予定より時間がかかり新幹線の終電逃しました。まあ、あの雨の中スタッフが一丸となってるのに自分だけ途中で帰るわけにいかないですよね。


日曜日の話。

昼間は準備段階でも意思疎通ができずに、足をひっぱってばかり、我ながらどんくさかったですね。ライブやイベントのプロ、インディーズ多数の中に突然アルバイトが配置された状況。打ち合わせも現場リーダーのもと4次元的に考えて、スタッフの配置と移動。参加者の動線と群生行動。ごみ箱やトイレ利用の心理的な選択。トラブルのケーススタディ。プロの警備会社も交えての作戦会議。

出演者さん再度は主催者さまが直接指揮していたために、彼の弟さん(みためが全然ちげぇ、言われないと気づかない)が全力で軍師役の旗振りをやって下さったおかげで、私たち素人のボランティアスタッフでもかろうじて付いていくことができました。H向こうにも経験豊富な女性(響きがエロい\(゚Д゚ ))がいらっしゃたことも忘れてはなりません。大勢のスタッフの中でもお二人には特にお世話になりました。本当にありがとうございました。
そして、何よりもHOWの下地があったことは心強かったです。アイコンタクト一つで我らの元リーダーの元に直ぐ集まるメンバーには感動した。

開演前の話。

1000人を整理してブロックごとにならべる仕事。自分が最後尾だったので、とりあえず通路ふさがないことと、列を下げることに専念。警備員さんにもお願いしてなんとか整列。先頭に知人男性2名いたこともあり、列を番号順に並べるのは参加者間でやってくださりました。他のブロックはやはり苦戦したようです。

開演時の話。

全力で1000人分の切符をもぎりました。意外とすぐ終わって「あれ?1000人ってこんなもん?」というのが正直な感想。そろそろ、物販ブースがやばいので整列させたり、会場の案内に回る。物販ブースはある程度固めておいたら、オープニングが始まったら自動的に離散することは分かっていたので何とか入り口担当スタッフに任せ。最後のミーティング、公演中のスタッフ配置、役割などを現場リーダーや参謀と協議した後、関西勢でも細かい確認をして各自のポジションに入る。


主催者さんのサークルが大きなイベントに慣れているといたということもあり、プロスタッフとの連携も素晴らしいものでした。仕事を業者に任せるだけでなく積極的に舞台セットアップから撤収までこなされていました。業者さんといい関係で仕事されてるみたいでした。

我々アルバイト勢は経験が少ない上に当日まで進行の流れも把握できておらず、かつ人の顔と名前を把握していなかったので、現場リーダーには随分迷惑をおかしました。テンパってる私達をみて内心ハラハラされてたんじゃないでしょうか。

イベントは雨が降った以外はホントに予定通り、けが人や病人も出ることなく無事に終了。もちろん、ステージ上のクオリティもレベル高かったです。スタッフでバタバタしてたけど、リハも含めると複数回間近で演奏聞いたわけで、舞台を色んな角度から冷静にみれたのもいい経験でした。


こぼれ話。

実は出演者のみなさんもリハの合間はスタッフに混ざって仕事をしてくださいました。一部、階段テラスに上っていたイケメンがいましたが、彼も歌のリハで大変そうでした。気分転換だったと思わざるをえない。

みなさんがお使いになったトイレは実は某お侍さんも掃除してたんだよ。また、雨のせいでかなしい末路をたどったポスターを物販用に丸める作業には、空やふんどしの彼が参加してくださいました。7の人もちょっとだけやろうとして、紙でケガしかけてたかな。

実はアクターの方の作品を不勉強だったので、どの方が誰かさっぱりでした。ごめんなさい。