春なのに寒い。

今日の日経流通新聞に2月のエンターテイメント売り上げランキングが出ていました。ゲームソフト総合部門で「ひぐらしのなく頃に祭」は2位。1位は同日発売だったPSPモンスターハンターポータブル2nd、3位も同日発売のWiiファイアーエムブレム 暁の女神。いずれも各ハードのキラータイトルだったのでPS2のノベルゲームとしては善戦したといえよう。モンスターハンターポータブル2ndPSP初のミリオンタイトルとなった。

Windows Vistaの操作には徐々に馴染んできた。Vistaのウリの一つWindows Aero、宣伝等でおなじみのフリップ 3Dは「Windowsキー+Tab」で表示、Windowsキーを押しっぱなしでTabを押すたびにアクティブWindowを切り替える。使い勝手は従来のフリップ機能「Alt+Tab」と同じ。従来のフリップ機能はサムネイル表示するようになった。ボタンにマウスカーソルを合わせたときやウィンドウのオンオフでアニメーションがついた。ウィンドウが微妙に半透明、透明度は調節できる。
ウリその2であるガジェットツール。初期のサイドバーガジェットは少ない、追加ダウンロード可能だがマイクロソフト公式にあるものはまだ実用的なものが少ない。フリーソフトで探すが吉。組み合わせるとディスクトップが賑わって楽しい。私の場合、デジタル時計、天気予報、気温、CPU・メモリ使用率、テレビ番組表などを利用。上記ガジェット利用時のアイドリング状態でメモリ700550〜600MB程度使用。
ウリその3スリープ機能。これはPCの起動時間を短縮するために新たに備えられたもの。具体的にはXPまでのスタンバイ(作業状態をメインメモリに格納)と休止状態(作業状態をHDDに格納)を統合したもの。スタンバイ状態は「電源を切るとメモリ上の作業状態が破棄されてしまう」性質があり、休止状態は「電源を切っても作業状態はHDD常に格納されて復元できるが、読み込みに時間がかかる」欠点がある。これを同時に行うことでメモリとHDDに作業状態を格納、通常復旧時(キーボードのいずれかのキーを押すか、マウスをクリックなので、マウスが動いても大丈夫)はメインメモリから高速にロード、停電時などのアクシデント時はHDDから以前の状態に復旧する二段構え。これによって、確かにCPU停止状態から2〜3秒で作業復帰できる。安定性などはもう少し使い込んでから書きたい。